みんみんゼミ

前期第8回ゼミ報告

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1ゆい時計 2018/06/09 11:32 電話3PC iPhone

OB・OGの皆様 はじめまして。
今週 発表の司会を担当させていただきました。

6月9日 第8回発表の報告をさせていただきます。
今回はグループテーマ「アニメ」の発表が行われました。
ドイツにおけるアニメに対する意識を、マンガが衰退した原因であるエアフルト事件をもとに考察し、ドイツでも日本でもアニメ・ゲームに関する事件は起こっているが、エアフルト事件がきっかけでドイツでのアニメ文化が簡単に衰退したのはアニメが輸入文化であったためであると主張しました。今回はフロア側の3人のうち1人が司会を担当し2人が資格試験受験より欠席であった為、予めBBSに書き込まれた意見や質問を元に反論や返答を行いました。

アニメの衰退は自国、他国の文化といったものは関係ないのではないか?という意見への反論として外来文化として衰退していない例にインドが発祥と言われているサッカーが挙げられ、サッカーは試合結果、評価が伴っておりドイツ人プレーヤーもいる一方で、ドイツ国内ではアニメは視聴者のみの受け身な文化でありエルフルト事件をきっかけに暴力的なイメージがつき保護者達から規制の対象になったという反論が出されました。

その点について安達先生から、サッカーの熱狂的なファンのフーリガンも同様で自分のチームが負けると腹いせに相手チームのファンを暴行したり暴動を起こしたりなど問題が起こっていても、サッカーはドイツ自国の文化ではないが衰退していないという事とむしろアニメの一視聴者より参加型のファンであるフーリガンの方が危険性が高いにも関わらず、規制されていないという点から反論が矛盾しているというご指摘を頂きました。

また安達先生からドイツ映画でもアニメのように過激な描写がある作品は多いが何故 規制を受けなかったのか、というご意見に対して発表者側から関連の事件が起きてないないからではないかという返答が出ました。その例として事件の犯人は忍者の格好をして犯行を行い、忍者=日本 というイメージがあった為、日本製のアニメの規制に繋がったという意見が出されましたが、安達先生からはスターウォーズの例が挙げられ、帝国軍の登場人物たちが被っているヘルメットはナチス軍のヘルメットがモデルとされており、ヨーロッパの人々は一目でナチスのものだと分かるが誰も批判しないというケースもあるというご意見をいただきました。

またBBSに書き込まれた質問の何故日本で制作したということに興味が惹かれたのか?という質問に対して最初は日本製のアニメだと知られていなかったがのちに知られるようになり日本で制作されたという事よりも内容に興味を持ったという返答が出されました。

最後に安達先生からドイツではアニメは子供が見るもので大人のファンが少ないため需要層が少なく規制をしてもアニメ業界やアニメを職業としてる製作者達も少ないため影響が大きくなかったという事と、ベルリン映画祭で「千と千尋の神隠し」が賞を受賞したように大人達のアニメに対する理解がないのではなく親としての保護責任として規制を求めたというまとめを頂きました。
またドイツ国内で確固たる地位を確立されていないのも理由に挙げられました。
フロア側が0のため評決は行いませんでした。

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