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第8回 ゼミ報告「合唱」

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1ミツザワ時計 2019/06/16 13:15 電話3PC PC

第8回ゼミ「合唱」

今回の発表では、前回に引き続きドイツの合唱曲について、ドイツ原詩と日本語訳の違いに注目していき、『流浪の民』という合唱曲の考察することを目的としました。
発表者は「石倉小三郎訳『流浪の民』は、ドイツ語原詩を超えたとも言われている。その理由は、より日本人に寄り添った意訳であったからではないかと考える。」と主張しました。

フロアー側で挙げられた質問として、
「主張の「ドイツ語原詩を超えた」とは、具体的にはどういう意味でしょうか。」
「他に日本語訳した方はいらっしゃいますか。また、日本人に寄り添ったと言われるようになったのはいつ頃・どんな方々がおっしゃったのかご存知ですか。」
などが挙げられ、
意見として挙げられたのは、
「私は日本の文化に合わせた意訳を歌詞にした事で原詩を超えたというよりも、言葉選びのセンスなのではないかと思いました。」
「、詩の翻訳を音楽に合わせることが難しいと言われている中で石倉小三郎さんがぴったりと歌詞とメロディがハマるように訳したことだと考えます。」
「石倉氏の訳が評価されたのは日本人に寄り添った意訳といった理由よりも、音楽のメロディラインと日本語の発音が上手く一致したからではないかと思いました。」
など挙がりました。

また、日本とドイツでは韻の踏み方が異なる点や、今発表での「「原詩を超えた」の解釈が違う」点についてご指摘を頂きました。

評決の結果、発表者側の勝利となりました。

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