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第12回ゼミ報告 後半「クリスマス」
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1 [なかだ]
OB・OGの皆様、こんばんは。更新が遅くなり申し訳ありません。以後このようなことがないように致します。
今回の「クリスマス」では、きよしこの夜を扱い、ルターの宗教改革後、プロイセン王国の首都ベルリンやドレスデン、ライプツィヒ、ハノーファーはプロテスタント勢力の強い地域であったのにも関わらず、プロテスタント地域でも熱狂的にきよしこの夜が受けいれられた最大の理由として、歌詞がカトリック的でなかった為であると主張いたしました。
フロア側から、きよしこの夜はカトリックの人が作ったと広まっていない為、カトリックは特に関係なく広がったのではないか。また、オルガンからギターの伴奏に驚いて興味を持ったのではという意見が出ました。
また、安達先生からオルガン演奏では売れなかったのか?要はギターの演奏は当時でも珍しい訳では無かった為、ギターの演奏は特に印象づける効果はない。オルガンでも、音楽的価値がある曲なら売れたはずというお言葉をいただきました。
発表者側からは、もともと日本語訳でマリアの部分が「真船」という歌詞であったが、選ばれた歌詞は真船のほうではなった。という意見もでましたが、迫害された人々をプロテスタントはうけいれる(ルーベンスなど)という寛容なプロテスタントがカトリック的な表現があっても受け入れたのでは?という意見が出ました。
評決の結果、フロア側の勝利となりました。
07/14 23:35
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