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第10回 ゼミ報告 グループテーマ「食文化」
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1 [しもやん]
OBOGの皆様、こんにちは
投稿が遅くなり申し訳ありません
第10回ゼミ グループテーマ「食文化」の報告をさせていただきます
今回発表者は、ドイツの食文化を象徴するものの一つ、プレッツェル(Brezel)について、歴史の説明を加えつつ、その形の起源を考察することを目的とし、「プレッツェルが今見るような形になったのは、紀元610年頃、イタリアの僧侶が祈りの勉強をする子供たちにご褒美として与えたことから始まったからではないか。」と主張しました。
意見として、「教会でも教徒にワイン=キリストの血、パン=キリストの身体 という施しをなすように、キリストとパンは強い繋がりがあると思う。『最後の晩餐』にもプレッツェルが登場しているのは、プレッツェルの形に三位一体の父、子、霊 という教えが反映されているからこそ、絵にも描かれたのではないか」というものがありましたが、発表者は「三位一体とプレッツェルは確かに繋がる部分もあるが、「腕」がプレッツェルの名前の由来だと考えると、僧侶がお祈りをする子供たちに与えた説の方が考えられるのではないか」と答えました。
また、安達先生からは、
「腕が名前の由来であるのならば発音がB→Pになった理由や文献はあるのか?ないのだったらイタリアとの関係はないのではないか」といった質問や、
「起源の説が複数あることから、この起源については誰もわかっていないのではないか、ただこの形が焼きやすかったからでは?」といった意見をいただきました。
評決の結果、フロア側の勝利となりました
06/28 22:44
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