OB・OGの皆様、こんにちは。第13回ゼミ発表の報告をさせていただきますまず個人テーマ「方言」について、発表者は「それぞれの国(日本・ドイツ)で一番魅力的だとされる方言である京都弁とバイエルン方言を取り上げて、若者の間で、両国では方言はどのよう意識されているのかを考察する」という目的のもと、「日本では違う方言同士のコミュニケーションをとることが、会話を盛り上げる素材となって生きていて、それは方言を好むという結果を生む要素の一つになっている。一方ドイツは、異なった方言同士のコミュニケーションをとることは難しいということが、若者が方言を魅力的だと感じない理由の一つになっている。」と主張しました。フロア側からは、・ドイツの方言が魅力的でないならそれでコミュニケーションをとらない方がよいのでは・ドイツの方言は標準語と混ざっていないので伝わらないのではないか等の意見がありました。また安達先生からは「若者に関してはドイツも日本も若者言葉がある。条件が同じであるのに方言に対して日本は好印象、ドイツは否定的なのは何故なのか?」とのお言葉をいただきました。評決の結果、フロア側の勝利となりました。次に個人テーマ「絵画」について。発表者は「アルノルト・ベックリンは象徴主義の画家であったが、19世紀末のヨーロッパの美術界はフランス印象派の全盛期であった。象徴主義と印象派の比較をする為に、印象派への理解を深める。」という目的のもと、「ドイツ人がフランスから来た印象派を受け入れたのは、ドイツ人はフランス人とは異なっていかなる集団の規律に対しても本能的に頭を下げる一方で、未来に期待が持てるのは熱心に支援する国民性のため、自国の文化に自信がなかったドイツに優れたフランス美術をもたらすことは正しい行為だと信じた画商や美術館の尽力があったためである。」と主張しました。フロア側からは、・モネの「印象、日の出」が光のさし方・追求を取り入れたことによりしろっぽさが出て、「ヴィーナスの誕生」のような印象になり受け入れられたのではないかという意見や、・当時ドイツはヨーロッパの憧れだったのでは?との質問がありました。また、安達先生からは「ただ単に画商や美術館がフランス印象派の作品を買ったのは商売の為ではないか」とのお言葉をいただきました。評決の結果、フロア側の勝利となりました。以上で第13回ゼミ発表の報告を終わります。
OB・OGの皆様、こんにちは。
第13回ゼミ発表の報告をさせていただきます
まず個人テーマ「方言」について、発表者は「それぞれの国(日本・ドイツ)で一番魅力的だとされる方言である京都弁とバイエルン方言を取り上げて、若者の間で、両国では方言はどのよう意識されているのかを考察する」という目的のもと、「日本では違う方言同士のコミュニケーションをとることが、会話を盛り上げる素材となって生きていて、それは方言を好むという結果を生む要素の一つになっている。一方ドイツは、異なった方言同士のコミュニケーションをとることは難しいということが、若者が方言を魅力的だと感じない理由の一つになっている。」と主張しました。
フロア側からは、
・ドイツの方言が魅力的でないならそれでコミュニケーションをとらない方がよいのでは
・ドイツの方言は標準語と混ざっていないので伝わらないのではないか
等の意見がありました。
また安達先生からは「若者に関してはドイツも日本も若者言葉がある。条件が同じであるのに方言に対して日本は好印象、ドイツは否定的なのは何故なのか?」とのお言葉をいただきました。
評決の結果、フロア側の勝利となりました。
次に個人テーマ「絵画」について。発表者は「アルノルト・ベックリンは象徴主義の画家であったが、19世紀末のヨーロッパの美術界はフランス印象派の全盛期であった。象徴主義と印象派の比較をする為に、印象派への理解を深める。」という目的のもと、「ドイツ人がフランスから来た印象派を受け入れたのは、ドイツ人はフランス人とは異なっていかなる集団の規律に対しても本能的に頭を下げる一方で、未来に期待が持てるのは熱心に支援する国民性のため、自国の文化に自信がなかったドイツに優れたフランス美術をもたらすことは正しい行為だと信じた画商や美術館の尽力があったためである。」と主張しました。
フロア側からは、
・モネの「印象、日の出」が光のさし方・追求を取り入れたことによりしろっぽさが出て、「ヴィーナスの誕生」のような印象になり受け入れられたのではないか
という意見や、
・当時ドイツはヨーロッパの憧れだったのでは?
との質問がありました。
また、安達先生からは「ただ単に画商や美術館がフランス印象派の作品を買ったのは商売の為ではないか」とのお言葉をいただきました。
評決の結果、フロア側の勝利となりました。
以上で第13回ゼミ発表の報告を終わります。