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夏合宿 ゼミ報告 個人テーマ「絵画」

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1ミツザワ時計 2018/09/29 03:58 電話3PC iPhone

夏合宿のゼミ報告が遅れてしまい申し訳ありません。

夏合宿 個人テーマ「絵画」

今回に発表は「アルノルト・ベックリン「死の島」はベックリンの作品の中でも暗い色調の作品であるが、多くの人々に受け入れられ、代表作となった。なぜ受け入れられたのか一因を、時代の背景で考察する。」ことを目的とし、
「アルノルト・ベックリンの「死の島」が当時の人々に受け入れられた一因に、墓碑などが建てられるなど人の手で管理されるようになり、以前よりも「死が清潔になった」からである。」ということを主張とした。

BBSの意見として
「安心して死を受け入れるのではなく、死に対する恐怖を思い出してしまうのではないかと推測した。「死が清潔になった」ことはこの絵画の人気と直接の関係は無いと考える。」
「人々がペストなどにより多くの死者が出る中で「死」とはこういうものであるという思想がこの絵のイメージと繋がり受け入れられたのではないか。」
「死後の静かな世界を描いているということも、絵が受け入れられたことと関係あると感じた。」
「墓場の美化や埋葬の仕方の進歩による死のイメージの変化がベックリンの作品の人気とは直接的な関連はないような印象をうけた。」
などが挙がりました。

そしてその回答としては、
「『死』への安らぎ、落ち着きをベックリンの『死の島』では表されていると思う。それをこの絵が受け入れられた一つの要因だと考える。ドイツ人にとっての『死の島』は『夢の島』、死後も静かに眠れるというイメージがあるのではないか(普通は墓地の絵を好んで飾ることはないため)。」
「絵から感じることは個人差があるため、そういう考えもある。」
が返されました。

また、安達先生からは「昔の墓地は遠い場所にあり、汚怖いイメージがある。時代が進むにつれて人の住むところに墓地が出来るようになり、墓地の清掃をしたり墓参りをするということが行われるようになった。思想感の変化、宗教改革の影響ではないか」、「時代の空気を、ベックリンの「死の島」では表せていると思う。」などのお言葉を頂きました。

評決の結果、フロアー側の勝利となりました。

以上で、夏合宿 個人テーマ「絵画」のゼミ報告とさせていただきます。

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