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第29回ゼミ報告 グループテーマ「クリスマス」

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1おかもと時計 2019/02/06 23:02 電話3PC PC

OB・OGの皆様、こんにちは。
まずはじめに、書き込みが遅くなってしまったこと、お詫び申し上げます。
1月26日第29回ゼミグループテーマ「クリスマス」の報告をさせて頂きます。

今回のゼミでは、12月25日、現在でいうクリスマスがローマ帝国では太陽神を祝う日であったということから、ローマ帝国の太陽神崇拝とキリストとの繋がりがあるのではないかということを考察していきました。
そして発表側は、12月25日をクリスマスとして定めたのは、主にローマ皇帝の推し進める太陽神崇拝を柱とする宗教政策の影響を教会も受け、異教徒を引き付けやすくしようと、当時一般に祝われていた太陽神生誕の祝祭日をキリストの生誕日にするという伝道的背景によるものであると主張しました。

発表を行ったうえで、安達先生からクリスマスには諸説あり、今回主張として挙げている太陽神崇拝はエジプトなどにも普及していたし、キリスト教の異端は“時の教皇”によって大きく左右されていたとご指摘を頂きました。
BBSに移り、主張では伝道的背景によるものとあるが、考察のほうでは神学的背景や、社会的背景も重要視されていると記載されている。ということは、主張は伝道的背景の他に神学的背景や社会的背景も含まれていると考えてよいのかという質問に対しては、その二つの要因もあると言えるが、「伝道的背景」が一番有力であると考えると回答しました。
また、(1)社会的背景(2)神学的背景(3)信仰的背景(太陽神崇拝のこと)の中だと(2)の神学的背景の方が有力ではないかという意見がでました。その理由としては、太陽神とキリストに共通点があり、異教徒を引き付けやすいという点は否めないが、キリスト教徒から見れば自分たちの主を既存の太陽神と同一化してしまうということはあまり受けられないのではないか。対して、キリストの神性を明確にするためにキリストの生誕とバプテマスの祝いの日を区別したいという事は、キリスト教徒の視点で見ても理にかなっているとのことでした。
これに発表者側は、キリストは聖書でしばしば「義の太陽」と表現され、さらに太陽はキリストのシンボルでもあったため、太陽神との同一化を受け入れられないとは考えにくいと反論した。

また安達先生から、冬至祭の影響は強いとの意見を頂きました。これはゲルマン説でも言われているように、夜が長くなることがなく、春が近づくことをお祝いするお祭りであり、生命(植物など)の芽生え、再生をあらわしているためとのことでした。
また、エジプトなどでは太陽が悪(人を焼き尽くすイメージ)であるため土地柄もかんがえられるとのご指摘を頂きました。

当日は評決をとりませんでした。

以上で第29回ゼミ グループテーマ「クリスマス」の報告を終わります。

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