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第4回ゼミ報告 グループテーマ「民族衣装」

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1ミツザワ時計 2019/05/21 21:37 電話3PC PC

BBS報告が遅れてしまい大変申し訳ございません。

5月11日土曜日、第4回グループテーマ「民族衣装」のBBS担当となりました三津澤です。
(4年生からはグループテーマ・グループメンバーが変わり、2人3グループとなりました。)

今回の発表「民族衣装」では、ドイツの民族衣装の中でも最も有名であるディアンドルについて考察することを目的とし、発表者は「ドイツの民族衣装であるディアンドルは、主に南ドイツ〜オーストリアで着用されており、北ドイツではあまり普及していない。それは元々労働着・避暑地用の衣服として着用されていたことと、ディアンドルの主な着用シーンがオクトーバーフェストであることが理由だと考える。」と主張しました。

質問として、
「「第二次世界大戦時にナチ党の女性党員の広告塔としてディアンドルが着られるようになり…」とありますが、そのことによって北部ドイツの人々が衣に関して影響を受けたことはありましたか。」
が挙がり、その回答として、
「ナチ党の女性党員の広告塔として着用されていたのは、ヒトラーがディアンドルを好んでいたからとされています。ヒトラーはミュンヘン、つまり南ドイツで政治家としてキャリアを歩み出しているため、推測とはなりますが主に南ドイツの人達が着用し、北ドイツの人達の衣服に大きな影響はなかったと思われます。」
とのことでした。

また意見として、
「私は宗教が強く関わっているのではないかと感じました。ドイツ北部にはプロテスタントが多く、ドイツ南部にはカトリックが多いそうです。カトリックはプロテスタントよりも巡礼や礼拝など旧態然とした習慣が残っていて、そういったミサに行く際の衣装に民族衣装を着用する機会があったそうなので、カトリックの習慣の影響もあったのではと考えました。」
や、
「考察では、通気性や利便性から山岳地帯があり暖かな気候である南部の方では普及したが、平地が多く寒い北部では普及しなかったと考えられる。 とありますが、ディアンドルは結婚式でも新婦や参列客も着用することや、ドイツのお祭りや式典では、多く着用され、基本的には真冬以外のお祭りや、冬でもドイツの室内で行われるもので着用する。 という特徴もあるように、多くの式典やお祭り、冠婚葬祭のようなイベントで着用されているので、北ドイツの人々もディアンドルは認知していたと考えます。その上で、ディアンドルが北ドイツに普及しなかった理由として、気候が関係したというよりも、北ドイツと南ドイツの文化の違いや、嗜好の異なりが、浸透しなかった理由なのではないかと感じました。」
等が挙がりました。

また安達先生からは、「民族衣装を着用するということは愛国心し示しである」「カトリックより、プロテスタントの方が質素であり、生活スタイルがそれぞれ違う。」というお言葉をいただきました。

以上より、評決の結果、発表者側の勝利となりました。

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