みんみんゼミ

第14回 ゼミ報告 企画

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1もとはし時計 2019/07/25 14:54 電話3PC Android

OB・OGの皆様、こんにちは。
第14回ゼミ、企画の報告をさせていただきます。

今回の企画では、「ドイツのフォルクスワーゲンとアメリカのフォードが提携し、電気自動車や自動運転の開発を進めていくというニュースから、日本の近未来社会でも自動運転の車が販売される可能性が高いことを予想し、日本での自動運転の車の導入に反対3人、賛成3人の立場に分かれて、ディベートを行うこととし、また、ニュースでは自動運転と電気自動車というキーワードが2つ上がっているが、よりディベートを充実させるために今回は自動運転の方にトピックを絞る」ということをテーマとし、ディベートをおこないました。

まず自動運転導入・賛成派の意見としては「日本ではよくあおり運転や高速道路の逆走、高齢者による事故がよくニュースで取り上げられており、よく問題視されているため、もし自動運転が導入されれば事故は減少するのではないかと考え、自動運転導入に賛成しました。また、他にも車間距離調整やルートの自動設定による渋滞解消、それまでペーパードライバーだった人々やそれこそ高齢者の生活範囲が広がることなどのメリットが挙げられると考えます」という意見が出ました。
また、「自動運転化による最大のメリットは、人間の操作ミスによる事故を減らすことで人間の命を守れることです。確かに自動運転の車での事故が皆無という訳ではありませんが、確認することができる自動運転事故の原因は、「オートパイロット使用中は、必ず両手を軽くハンドルにかけ(いつでも運転できる態勢を整え)ておく」という使用ルールを無視したことによるものが殆どで、やはり原因は人間側にあります。今日の交通事故において信号無視や漫然運転などの人為的なものが多くを占めていることも含め、ドライバーの役割が人からシステムへ移行することで、故意や不注意といった原因が排除され、交通事故の大幅な減少が期待できると思います。また、以前の企画でも話題に上がった高齢者・障害者など車での移動が必要な人にとっても大きな助けになり、更に現在の日本の問題の一つである少子高齢化による人手不足も、レベル4・5の自動運転が可能になれば問題の解消につながります。上記で述べたように多くのメリットがあるため、私は自動運転の導入に賛成です」という賛成派の意見もありました。
他の賛成派の意見としては、「賛成する最も大きい理由として、交通事故の減少に良い効果が出るのではないか、と思うからです。自動車による交通事故は、ドライバーによる前方不注意やよそ見運転、また高齢者の事故でも多いアクセルとブレーキの踏み間違えなどが多く、手動で運転していてもこれ程の注意不足による事故が後を絶たないのですから、自動運転に切り替えれば集中力の切れや居眠り運転といった人間的な要因の事故は減るのではないでしょうか。しかし自動運転だからといって100パーセント事故が起こらないというわけではないということ、また事故が起きた時の責任の所在がどうなるのかということも考慮して、自動運転用の自動車保険の見直しも必要だとおもいます」という意見がありました。

反対派の意見としては、「海外ではすでに導入されている自動運転ですが、自動運転でもなお交通事故は起きてしまっているというのが現状にあるからです。また、自動運転だからといって運転手がまったくハンドル操作に責任を持たず、よそ見や動画を見てしまっており、自動運転に頼り過ぎてしまいで事故が起きてしまっているという記事も見かけました。自動運転は100%事故にならず安全という訳ではありません。自動運転にも死角があり、黒い服を着た人が目の前を通った場合は反応できないなど様々な問題もあるにも関わらず、もし日本に導入された場合においても海外と同じように自動運転は安全だと思い込んでしまい頼りきってしまう運転手の人が多いのではないかと考えます。車ではないですが、日本においても自動運転のシーサイドラインの逆走事故というのがありました。普段は問題なく走行していても突然そのような事故に繋がるということも否定できないため、自動運転導入には反対です」という意見が出ました。
他の意見としては、「以下の3つの点から、自動運転の導入に反対です。1.責任の所在 2.ハッキングの危険性 3.トロッコ問題です。まず1.責任の所在に関しては、事故が起こった際どちらに責任が及ぶ中ということです。自動運転の技術を開発したメーカー側なのか、点検や自動運転に頼り切ってしまった運転者側なのかをはっきりと法整備をしないと今後混乱が起こるとかんがえます。また2のハッキングの危険性では、テロなどが頻繁に起こっている中自動運転の技術が乗っ取られた際どのように乗車側に危険が及ぶという事です。そして最後のトロッコ問題では、よく聞く線路の点検において右に作業員10名左に1名きた場合、AIは人数を少ない方を数値的にとってしまわないかどうかという点です。こういった点がしっかりと明らかにならない限り私は自動運転の導入に反対です」という反対派の意見もありました。
また、反対派の他の意見としては、「自動運転のシステムでミスが起きた場合、誰が責任を取るのか定まっていません。そのため、自動運転で、急に歩行者が飛び出してきたときに、急ブレーキを踏むと追突される恐れがある際、この場合、追突されても良いからブレーキを踏むのか、追突を避けるために歩行者を轢いてしまうのかを選択しなくてはいけません。どちらも最終的には事故となりますが、誰が責任を取るのか・倫理的な面で問題になると思います」という意見もありました。

安達先生からは、「自動運転導入の1番のメリットは、高齢者に対してである。しかし、オートだとプライバシーの問題も絡んでくる。人間的なソフトな部分が一番の問題でハードな部分は人間側が選んで決めていけば良いが、一人ひとりの個人的な面において対応出来ないためそれはどうするのか。また、犯罪者など必ず悪への抜け道を探す奴がいるため、やはり自動運転に問題があるのではなく、人間側に問題がある。高齢者や妊婦さんなどにとってどのように役に立つのかが自動運転を考えるポイントである。自動運転ならば混んでいる道を避けることも出来る。しかし、自動運転が全てにおける解決策ではない」というお言葉を頂きました。

今回の企画では、評価は取っておりません。

以上で第14回ゼミ、企画の報告を終わります。

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